医療法人 メディカルフロンティア

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蔵出し医療談義(5) =新型コロナ・ウイルス肺炎対策=

03月04日
目下。最もタイムリーといえる話題として、急速に猛威を奮う中華肺炎、則ち新型コロナウィルス感染に伴う致死的重症肺炎に対する医療提供体制と緊急スクリーニング強化策だと思われます。おおよそ約三ヶ月前頃(昨年12月初)に、隣国中国湖北省武漢に端を発した風土病のような流行の病が、今や海を越えて全世界に拡散し続け、脅威を振り撒いているのです。発症に至った有症状者の感染確認ケースばかりではなく、無症状の一般市民の中でも感染確認されるようになり、必ずしも感染経路がはっきりしないお化けのような感染拡大の脅威が、地球規模の防疫意識を呼び起こし、海外渡航を始め、様々な分野の芸能活動&スポーツイベントやら講演会や各種会議等々が、軒並み自粛・中止等の対応を迫られているところです。ひいては政府発信による学校の休校要請にまで対策が拡がるに至っては、まさに非常事態宣言の世相というべきでしょう。

初動の「水際検疫作戦」が上手く機能しないまま、市中感染の事態に陥った現実を振り返ると、クルーズ船「ダイアモンド・プリンセス」での封じ込め対策が万全ではなかったとの誹りは免れないでしょう。レトロスペクティヴに検証すれば、稚拙な政府の対応が次々に指摘されています。国会の予算委員会でも連日ケンケンガクガクと追求・議論されているのを傍観している日常です。後手後手の対策でもやがて功を奏して、感染拡大が封じ込められることを祈るばかりの他力本願の構えです。

今回疫病神と化したクルーズ船「ダイアモンド・プリンセス号」という船は、つくづく不運を背負い込んでいるようで、この船の建造された長崎の三菱造船所で、完成・進水式間際に火災の憂き目に遭い、建造し直されたというエピソードを有した不運を振り撒く疫病神の権化なのだと付け加えておきたいと思います。嗚呼、クワバラクワバラ‼‼‼
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